東大には様々な隠語が存在します。その一部をご紹介しましょう。
- ドラ:「不可」の成績のこと(昔、成績表が優良可不可ではなく、ABCDで評価されていたことに由来する。Dは不可に相当)
- 裏ドラ:ドラをとって、追試でまたドラをとること。
- シャープ:期末試験を欠席すること(昔、試験に欠席すると、成績表に#の印がついたことによる。)
- シケ対:試験対策委員の略。試験対策のプリントを作る人。クラスで特に頭のいい、真面目な人が任命される。
- シケプリ:シケ対が作ったプリントのこと。
- 進振り:進学振り分けの略。理科I類、II類、文科III類の学生は全員、2年生の夏学期が終わった時点で、自分の希望とそれまでの成績を元に3年生からの各学部へ振り分けられる。
- ねこ:文科II類の学生のこと。彼らは経済学部へ進学が内定しており、単位を取りさえすればいいので、進振りがある科類の学生に比べて、ほとんど勉強していないことからそう言われる。ちなみに、文科I類は法学部、理科III類は医学部医学科に進学が内定しているが、元々真面目な勉強家が多いため、ねことは言われない。
- 3割ルール:「優」の成績は期末試験の受験者の3割しか付かないという決まりのこと。
などなど、他にも列挙するときりが無いほどの隠語が存在します。
この中でも特に「シケ対」は昔から続いている伝統のある制度で、その存在は教官(国立大が法人化されたので、今は「教員」と言うそうです)の間でも半ば公認となっています(なぜなら、東大の教官のほとんどは東大出身者だから)。