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 Inside story of the University of Tokyo

以前、東大で生活の実態調査が行われたことがあります。その調査の結果は意外にも高所得の家庭はそれほど多くなかったそうです。まぁ、不況ですから、当然と言えば当然の結果と言えるのかもしれません。

しかし、やはり他の国公立大学よりはお金持ちの割合が多いことは確かです。ろくにバイトもしないで、親の金でサークルでテニスばかりやったり、楽器を弾いてばかりいる、(私から見ると)ふざけた学生は山ほどいます。自分の子供が東大に合格したことに満足して、甘やかしている親が非常に多いようです。そんなバイトもしたことがない(したとしても家庭教師や塾講師程度)世間知らずの馬鹿な東大生の多くが、官僚になって日本を動かし、裁判官になって常識はずれな判決を下したりしているのです。考えるだけで恐ろしいですね。

とまぁ、貧乏人のひがみはこのくらいにしておいて(笑)、東大屈指の貧乏を自負する私の台所事情についてお話ししましょう。実は私は小学生の時に父親を病気で亡くています。また、父親は一流企業に勤めていた訳でもなく(タクシードライバーでした)生命保険もかけていなかったので、死後は細々と遺族年金と母親のパートだけで暮らしておりました。ぶっちゃけると、年収は200万程度です(学部生当時)…。

おっと、だんだん暗くなってしまいそうですが(笑)、この貧乏こそが東大では力を発揮することになります。

まず「授業料免除」。現在の国立大学の授業料は年50万円ほどにもなりますが、これを貧乏な順からタダにしてくれます。これは全国どこの国公立大学にもある制度ですが、大切なポイントは「東大」であることです。つまり、東大は高額所得者の割合が多いため、所得が多少低いだけで、免除もしくは半額免除してもらえる可能性があります。

次に「奨学金」。やはり東大だけあって、他の大学にはないオイシイ奨学金があります。ちなみに、私は日本育英会(現在は独立行政法人化されて日本学生支援機構)から月約5万円を借りて、さらに民間の奨学会から月5万円を貰っていました。しかも、その民間の奨学会はかなり羽振りが良く、年に1度の「奨学生の集い」が豪華極まりないのです。場所は○○○プ○ンスホテルで、毎回行く度に、交通費として1万円くれます。始めに有名な政治家などの講演があり、その後は立食パーティー(和洋中の豪華な料理がたくさん。私はいつも寿司ばっかりv( ̄Д ̄)v)。さらに、豪華景品の抽選会(1等は10万円旅行券)もあり、今の時代ではありえないほど、かなりバブリーです。ちなみに、卒業生も参加していいので、今でも行っています。

最後に「大学の宿舎」。東大には1・2年生向けの、素晴らしい設備の宿舎があります。家賃は水道光熱費込みで月約1万円であるにもかかわらず、机、タンス、ベッドなどの家具は備え付けで、各部屋にエアコンはもちろん、トイレ、シャワーが付いています。東京都三鷹市にあり、キャンパスまでちょっと遠いのがイタイところですが、それを除けば文句なしの宿舎です。ただし、ここへ入居するには所得による選考があり、東京から遠い人のうち、所得が低い順に入ることになります。

というわけで、貧乏人の私はこれらの恩恵を受けて、親からの仕送りを一切貰うことなく、大学を卒業することができたのです。

また、貧乏人が東大を目指すメリットは他にもあります。「予備校へ通う必要がない」ということです。他の大学に比べて、東大受験向けの書籍が山ほど出版されているので、わざわざ年間百万にも及ぶ授業料を払って教えてもらう必要がありません。

さぁ、貧乏だからこそ東大を目指そう!金持ちなんかクソくらえだ!東大に行って、金持ちのバカ息子を見返してやれ!

…すみません。ちょっと調子に乗りました。





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